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わがはじ!

めんどいオタクのブログ。

漫画やラノベについて。

たまにはオタクだっていうところも見せ付けなくてはなりません。

なので今日は、そういった記事にしたいと思います。

好意的作品レビューですね。要はリコメンドです。

今日はバイトがなかったのに、バイト先の秋葉原に行くという失態を犯し

そのついでに色々と書店を巡ったので、そのお土産話という感じでしょうか。

まずは漫画。

★「境界線上のリンボ」

境界線上のリンボ (1) (まんがタイムKRコミックス)境界線上のリンボ (1) (まんがタイムKRコミックス)
(2010/03/27)
鳥取砂丘

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就職活動中。芳文社を受けようと思い作品を漁っていたところで

「あれ?鳥取砂丘さん・・・?」と

思わぬ出会いから即購入決定。

実際、今日発売日だったのですが、秋葉原の隣有堂で購入。

内容・・・

たまりませんな!!

4コマ漫画では新しいハートフルな展開で、ひとこまひとこまの情報量も多い。

鳥取砂丘さんのキュートで精密な画力がしっかりと見ることができ大満足でした。

なによりキャラクターの力がしっかりと立っている。

その中で繰り広げられる、ちょっとしたボケとちょっとした生活。

読み終わったときには、なんだか幸せな気分になれる一冊だと思います。

これまでの4コマとは一味違った魅力が満載です♪

アニメ化するときには、OVAでいいのでガチでやって欲しいです。

これは買っても損はないと思います。

★「ちづかマップ」

ちづかマップちづかマップ
(2010/01/22)
衿沢 世衣子

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衿沢世衣子さん、4冊目の単行本。

もともと衿沢さんの漫画は非常に好きで

毎回新刊が出るたびにヴィレッジバンガードで購入しています。

今回の「ちづかマップ」は東京都民なら、いやブラタモリファンなら必携の一冊かと。

講談社メフィストで連載されていたものを加筆修正した内容ですが、

秋葉原からスタート、本郷や日暮里、浅草を巡り京都まで行っちゃう。

これまでは家族や学生が中心テーマだったけど・・まぁ今回もそうかw

毎度のごとく、日常ってこんなに輝くんだなぁと気付かされるお話です。

衿沢さんは、本当に普通の世界を描かせたら、右に出る人はいないと思います。

純粋に、あー生きてて良かったと思わせてくれますよ。

「おかえりピアニカ」「向こう町ガール8景」「シンプル・ノット・ローファー」など

過去作品も大変にお勧め。出版社がそれぞれ違うので注意して書店へどうぞw

★「凹村戦争

凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)凹村戦争(おうそんせんそう) (Jコレクション)
(2004/03/24)
西島 大介

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もう今更紹介するまでもない西島大介さんの名作ですね。

こんかい文庫化したので紹介したいと思います。

現在の代表作は小学館のコミックIKKIで連載されている「ディエンビエンフー」。

ベトナム戦争をここまでポップに描いていいの!?と驚く作品です。

現在6巻まで発売されているので、是非そちらも。

この凹村戦争は、僕自身初めて読んだときに衝撃をうけて以来、

何回も読み返している、心の1冊です。

結構メタファーが多用されているため、解読に苦労する人もいるかと思いますが、

そこは、心を無にして、または色々考えてぶち当たって欲しいと思います。

要は、SFにのせて私たちの日常がどれだけごちゃついているのかを

「ばーか」とか「つまんねー」とか。

そんな「てきとー」な言葉で一蹴してしまっています。

この解釈も多分異論反論あるでしょうが、

僕自身もこれから読む中で変わってくると思います。

とにかく、西島大介さんが語る最終盤の2pは、

読む価値ありです。とっても心に引っ掛る漫画です。

★「いつものはなし」

いつものはなしいつものはなし
(2008/09)
近藤 聡乃

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日本の現代サブカルチャーを語る上で外せないのが、この近藤聡乃さん。

アックスなどのハイカルチャー誌ではお馴染みですが、

あまり身の回りの浸透度が低いためここで紹介。

デビュー単行本の「はこにわ虫」で天才だと確信しました。

この人の現実をみる目線は、確実に常軌を逸してる・・・

ちょっとした対流にも敏感に反応して、その空気を彩ります。

そのセンスは圧巻としかいい様がありません。

そんな近藤さんの第2作品目。

前回よりもポップで、親しみやすい作品になっていると感じます。

その中でも光る特異な神経。鋭い嗅覚。

内容を説明する前に、見てみたほうが早い。

そういえば、寝起きの頭ってこんなこと考えてるよなぁってことを

より鮮明に漫画として叩き付けたという感じでしょうか。

ようつべに近藤さんが、たまの「電車かもしれない」という曲を使って

作成したアニメーションがあがっているのでどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=BdVCW40EFfo

この世界観。僕は大好きです。

ラノベ

★「僕は友達が少ない

僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)
(2010/03/24)
平坂 読

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もうご存知の方も多いですよね。

MF文庫の「僕は友達が少ない」。

作者は「ラノベ部」などの平坂読さん。

普段、ラノベはまず読まないのですが、

今回メディアファクトリーの企業研究も兼ねて買ってみた次第です。

読み始めは「ネタばっかりだな・・つまらん・・」と

こみ上げる笑いを堪えながら読んでいたのですが、

1巻のラスト30pくらいでしょうか。

少しづつ漂うシリアス臭。

完全にラノベの王道パターンではあるのですが、

リア充に対する反感が共鳴した中での、「友情」とはという問い。

危うく涙を流しかけるところでした。

「キャラ」の中にある「素」というものが垣間見える瞬間。

それが、自分自身にも当然当てはまることであると自覚させられ、

普段の「友達付き合い」ってなんなんだろう・・と考えさせられました。

親友一人いればいいじゃないか。

結構突き刺さるセリフではありました。

ラノベに感動したのはミミズク以来です。

ちくしょう。これは、ラノベ嫌いの方も、武者小路実篤ファンにもお勧めです。

と。こんなところでしょうか。

結構偏っている自覚はあるのですが、本当にいい作品ばかりですもの。

薦めない手はないですわ。

こんな小規模ブログでも、どこかで

良い本と人との出会いを創ることができたのなら

それ以上の喜びはありません。

書店を巡るきっかけになればと思います。

ラノベ少なくてすみません。

また何か書かせて頂きます。それではー。