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わがはじ!

めんどいオタクのブログ。

ヤンデレショタが好きすぎて、BLカップリング論争について考える

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とりあえず神木君の宗次朗、最高だよねってこと。

 

今回のエントリは、タイトルに書いてあることを懇々と書き綴るだけ、ヤンデレショタが好きだなって事を思い出を交えながら語っていく。そういうのはちょっと、って人はやはり前に倣ってヤフーきっずにでも飛んでおいて頂きたい。

kids.yahoo.co.jp

先日、お誘いを受けて、数年ぶりに池袋の乙女ロードに出向く機会があった。買い物の付き合いで、らしんばんやらアニメイトやらK-BOOKSやら、定番どころの店をいくつか回った。本当に女子ばっかだな・・・と改めて実感しながら色々と商品を眺める僕。

 

それにしても女性にとってR-18という概念は存在するだろうか。店頭では「企画CD」としてエロ官能ドラマだったり、確実にいやらしい展開になっていくであろう乙女ゲーが普通に売られている。なんていうか、女性向け作品って「こっからはエロっすよ」みたいな区切りがとても薄い。おいおい、アキバの紙風船だってそうだろ、って言われそうだが、あそこは最早エロゲしか売ってないからいいのである。

 

まぁ、それは今回置いておいて。僕は過去に結構な頻度で池袋の「まんだらけ」に一人で行っていた時期があった。当然のことながら、周りは貴腐人ばかり。相当肩身が狭い思いをしながら通ってたわけだが、その理由こそ今回のタイトルである「ヤンデレショタ」にある。特段ホモ同人は愛好して読まないけど、そこのポイントに合致してしまえば、好きなものは好きだからしょうがないのである。あくまで結果としてのホモである。

 

出生含め過去に一物を抱え、幼いながらにも闇があるキャラクターが良い。キャラを挙げていくなら「るろ剣」の瀬田宗次朗や、「ミスターフルスイング」の兎丸比乃、ジャンルは離れるが「KOF」のクリス、あるいは「SPEC」の一十一(にのまえじゅういち)など、なんていうかもうざっくりと「神木くん系」って言ってしまえば早い。どうしてもこうしたキャラの薄い本は秋葉原では手に入りにくい。結果、多くの貴腐人に混ざって、本を漁る羽目となっていた。

 

何故、そこまでして。と自分でも思うのだが、ぶっちゃけた話、ショタに抜きは求めていない。いや、やっぱし結果として、ってことはあるけど、それが目的ではない。エロは確かにエロなのだけれども、上で挙げたキャラに関しては浮けでも攻めでも構わない。とにかく闇を抱えた少年が何かに依存し、そして欲にまみれるみたいなシチュエーションに疼くという性質がある。瀬田宗次朗が例えば「心なんかいらない」とか言っていながら、志々雄にフェラで尽くすみたいな、何かに依存しながら自分の心を結局守っているみたいな、そういうアンビバレンツな精神性のバランスって、なんていうか最高じゃないですか。心から鼻血でるじゃないですか。文章にするととても、キチガイぽいけど、これも多分恐らく中二病の一種だとは思う。男性にわかりやすく言えば、サムスピナコルルEDが哀しいけどすっごく好き、みたいな事だ。多分。

 

そして、結構そういうジャンルは探せばあった。やっぱしこういう拗らせ方してる人間は僕はひとりじゃなかったんや!!と心中孤独からの解放を叫びながら本を漁っていたのだけれど、徐々にこの手のジャンル漁りは自らの傷口を広げることになる。

 

原作では闇を抱えてない登場人物すら、そのような性質を付与させるジャンルの存在に気付いてしまったのである。大手ジャンルで言えば「おおきく振りかぶって」の三橋である。ショタと言えるかわからないが、あどけなさが残るそのキャラということで、そのカテゴリにぶち込むけど、阿部君に対して好きすぎて束縛しだすみたいな。普段弱気なキャラなのに、好きな人を目の前に突如として豹変しちゃう的な。「なんで他のヤツなんかに愛想振りまくの阿部君」みたいな。内々でそういう二次妄想をして、原作コミックスを結構楽しんでいた。脳が膿んでいる。

 

ここで注意が必要なのだが、原作から闇を抱えているキャラは受け攻めどっちでもいいのだけれど、二次創作上で闇を付加させると僕としては攻めオンリーになる。原作で、ちょっと頼りない性質が完全に反転して、絡ませ相手を拘束しだしたりする。なので、「おおきく」なら三橋×阿部だし、古いけど「ホイッスル」なら風祭×水野(受けはシゲさんでも可・あえての椎名も最高)「ライジングインパクト」ならガウェイン×トリスタンとか結構食べた。てか、最後のはあんましなかったから、一時期描いてた。

 

ときたまネット上でも話題になるが、女子の間で多くの紛争の火種となるカップリングの前後論争。男サイドがこのような喧騒を見ると「同キャラ同士なのになんでそんなに」と戸惑う意見を聴くが、実際同キャラの前後論争の方が闇が深い気がする。まず、論争をはぐらかせる逃げ場がないからだ。同キャラを愛好してしまった時点で、愛好方法しか差異がなくなる。他キャラなら、推し担が違うということで溜飲は下がるケースも多いが、その愛し方となるともう目も当てられない。

 

僕自身も「おおふり」に関して言えば、浜×泉は読めても、阿部×三橋は正直読む気がしない。「お前は三橋のポテンシャルを分かっていない!!」「逆に潜在的な阿部君の犬っぽさを何故理解しない?」と、そうなる。当人がキャラに見出す最大の魅力をカップリングにぶつけてしまうので、そもそもの価値観の相違により大きな隔たりが生じるのである。過激派は除いて、仏教一神教にそこまで大きな闘争が生じないのに似ている。なんていうか、もう育ってきた環境が違うからすれ違いは否めないし、セロリが好きだったり夏がダメだったりするのである。

 

ここまで適当書いてきたが、こんな事をその池袋にお誘い頂いた腐女子に伝えるとamazonよろしく「そんなあなたにおススメのこんな腐った目のショタがいます」と小夜左文字というキャラを提案され、正直pixivでチラっと見たけど、危なかった。非常に危なかった。今更とうらぶにハマるおっさんというのも、正直どうなんだ。だれが介護してくれるんだ。まだ沼には落ちたくないので、しばらくはそっとしておきたいのだが、無駄な気がしてる。