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わがはじ!

めんどいオタクのブログ。

恐ろしくダメな日

数ヶ月に1度だろうか。たまにこの「恐ろしくダメな日」がやってくる。久々に今日がその日だったので、気紛らわしと確認の意味も込めて、単純な日記として文章にしてみようと思う。

 

自分ではタイトルの通り「恐ろしくダメな日」と呼んでいるのだけれども、なんていうか、メンタルが落ちる、というのもちょっと違う。確かに精神的にエネルギーが枯渇しているというのは正解である。だが、それ以上にポンコツと化す。ただただ、怠惰になりつくす。普段働いているスイッチがまるで入らないというか、それに加えて何をしてもダメな感じが身体に纏わりついている。

 

簡単に振り返るが、今日はさっき出かける延々16時頃までTLに張り付いてしまい、まるで生産性のないツイートを続けていた訳だけど、そもそも予定としては、午前中に出かけるべき用事があった。昨日の時点では、プリキュアを華麗に視聴、スッキリとした心持ちで出かけよう。そう思っていた。

 

ただ、どうだろう。今日起きてみると、どうも人と話が出来そうにない。ふとこれから行うコミュニケーションを想定すると不安が物凄い勢いで心身を覆い尽くす。頭が真っ白になる。そんな心境の中、まず本日第1の課題であるプリキュア視聴に取り組む。しっかりと深呼吸をし、決められた予定をこなす僕。しかし、ここまでなら平成20年代以降産まれの幼女でも可能。幼女先輩との違いと、昭和生まれとしての意地を見せようとするも、なんていうか、うん、無理と判断。申し訳ないが、今日の用事を延期するよう申し入れ。

 

何もする気が起きずに、しばらく布団で天井を眺める。あー、なんだろこれとぼんやり考えながら、部屋の隅っこに転がりながら寝たまま移動。壁に向かい膝を抱え、小さくなり引き続きiphoneを操作。ツイッターを続ける。

 

これは昔からなのだけれども、部屋の隅で壁に向かって寝ると落ち着く。誰も何も邪魔が入らない。この作られた静謐さが良い。そして周囲を何も見ずに済む。時間すら不必要に感じる。ただ、そうはいっても人間なので徐々に空腹と眠気と性欲に襲われる。人間欲求不満なときは、睡眠欲以外は行動力が増したりする。しかし、3大欲求が揃って一斉に攻めてくると、逆に全てが面倒になる。とりあえず寝て、シコとメシの欲を誤魔化す。

 

とりあえず何時間過ぎただろうか。目を開くとやっぱし壁。手狭な8畳1Kの部屋。更にその僅かな隅のスペースで寝落ちする自分。ヤバイ。壁と向かい合いながらせっかくの日曜を完全に葬り去るというのは、人としてヤバイ。とりあえずTo doリストを開く。過ぎたことはしょうがないとして、考えるべきはこれからの事だ。

 

「散髪」と「妹の誕生日プレゼント用意」そして「トイレットペーパーの購入」だ。することが3つもある。とても面倒くさい。しかも腹が減ってきた。そんな内省をしながら、もうしばらくは壁に向かいつつ、NHKのど自慢稚内大会をBGMとして流す。そこで運の良いことに西川貴教がゲストに。これは見なくては、と、そこでようやく壁から離脱。布団も片付けることに成功。ありがとう西川ちゃん

 

ただ、外に出るのが物凄い億劫。じゃあ、いっそ開き直って、こういう日は逆にインドアに絵を描いたり、楽器を触ったりしようかと思うのだけれども、過去の経験上それもさっぱり良くない。じゃあ、と、とりあえずシコってみても、中途半端に終わる。全てが消化不良となる。

 

とりあえず、お腹は空いたのでこれも運よく昨日なぜか買っておいたランチパックを口に入れ、少しずつ外出すると自分に言い聞かせる。そして、着替えを促す。態度が柔和になってきたところで即外出。こういう日は「まずどこに行って何をして」と計画を立て始めると、それに頓挫して外出しなくなる。考える事自体のハードルが高すぎるので、まず外に出てしまったほうが良い。

 

まずやっかいな誕プレをやっつける為、近くのショッピングモールへ。確かロフトが入ってるはず。それにしても人が多い。子供たちの楽しそうな声に、自分のダメさや矮小さを感じ更に伏し目がちになる。脳の処理速度を下げ、あまり音の意味を理解しないようにする。そのまま、ある程度決めていた目的のモノをレジに持っていく。しかし、店員の声が聞き取れない。耳には入っているものの、脳の処理速度が激しく落ちてるので、何言ってるのか分からなくなる。当然、返答もラグる。店員からの目線が痛い。まぁ、そこは「俺は客だ、客なんだ」と、自分に言い聞かせ、ラッピング依頼に異常な手間をかけながら何とかクリアする。

 

次は散髪。普段であれば美容室に予約を入れてる所だが、こんな日だともう1000円10分カットで十分。だって、会話できないんだもの。ただ、そこは日曜日ということで、どこも子連ればっかで混雑が半端じゃない。数店回って、なんでもいいやと地元でもやけに空いている1000円カット店を見つけ突入。入ってみたら、現役時代のアジャコングみたいなピンク色の髪色をしたおばさんが目の前に。今日の自分に入店キャンセルなど出来る筈もなく、大人しく席に座る。切った髪が付いているのか、純粋に生えているのか、めっちゃ腕毛が濃いように見える。そもそもおばさん・・・なのかこの人。と疑問に感じている間にカット終了。髪型がどうとか、性別がどうとか、そんな感想を覚える前に逃げるように店を出た。

 

そして残すはトイレットペーパー。最近出来たスーパーへ。団地内のスーパーということで、やはり混んでいる。トイレットペーパーだけをさっとレジに持参。会計を済ませてもらおうとすると、何故か玉ねぎがカウントされている。玉ねぎ?と疑問に感じ、後ろをみるとインド人の小さな子が同じレジのカゴに玉ねぎをぶち込んでいた。なんていうか、現代はグローバル社会、困った人がいれば助け合いの精神を、とは言っても、見ず知らずのインド人少年に玉ねぎを奢るほど寛大な心を持ち合わせてなかったので、店員さんに「違います」と一言。インド人少年を振り返ることもせず、トイレットペーパーを持って足早に去る。

 

そして帰宅、今に至るという具合だ。きっと普段であれば、造作もないTo doがここまでの疲労を伴うとなると人生やっていける気がしない。なんとか月曜にはきっと上手い具合に自分のメンタルを持ち直して、営業職としての自我を取り戻して欲しいのだが、今の状態では働く気にもなれない。上司から飛んでいるLINEも無視している最中である。こうして淡々と書いてみるとやはり酷い。過去から「恐ろしくダメな日」は多分何してもダメだ、ということは理解しているものの、文章にしてみるとダメさが際立つ。とりあえず会話はレベルが高すぎるので、文章を打つことがリハビリになると信じたい。